実験室でよく使用するBNCケーブル(4GHz)とSMAケーブル(18GHz)は自分で製作できる。下図は、圧着工具を使わないネジ式のコネクタを使用した例。圧着式のコネクタについては、生成AIに聞いて下さい。オスコネクタのパーツ順序は下図のようになる。コンタクト(先端の針の部分)は、芯線にはんだ付け。いちばん左側の細いケーブルの写真は、やや芯線が長いので、もう3mmぐらい短い方がよいかも。

注意点
- 同軸のグランド網線は、切れないように注意深くほどいてから、テーパー部品の高さに合うように切りそろえる。
- 左側の一番細いケーブルの写真のコネクタは、白い絶縁ビーズを、先端チップの半田付けのまえに入れておく。
- 白い絶縁ビーズは、テーパーになっているので向きに注意。